日本自閉症スペクトラム学会
北海道支部資格認定講座のご案内
日本自閉症スペクトラム学会北海道支部として第７回となる資格認定講座を行います。この講座では「自閉症スペクトラム支援士」資格認定講座の６ポイント（１講座１ポイント）が取得できます。資格取得を希望される方は、是非受講ください。２日目の講座終了後（15:30～16:00）に修了試験を行いますので、受験希望の方は会場にてお申し込みください。
１ 日 時 平成２２年７月３１日（土） １０：３０～１６：４０ （9:30受付）
１ 日 時 平成２２年７月３１日（土） １０：３０～１６：４０ （9:30受付）
８月 １日（日） ９：２０～１５：１０ （8:50受付）
２ 会 場 札幌学院大学（北海道江別市文京台11番地）
３ 定 員 １００名（定員になりましたら募集を終了しますので、ご了承ください）
４ 日 程
７月３１日（土）
講座１（関連）１０：３０～１２：００
講師：百井 悦子 先生（札幌大学）
講座２（アセスメント）１３：２０～１４：５０
講師：青山 真二 先生(北海道教育大学)
講座３（福祉）１５：１０～１６：４０
講師:佐々木 明員 先生（北海道医療大学）
８月１日（日）
講座４（医療）９：２０～１０：５０
講師：河合 健彦 先生（札幌市立病院）
講座５（心理）１１：１０～１２：４０
講師：谷口 清先生（文教大学）
講座６（教育）１３：４０～１５：１０
講師：萩原 拓 先生 (北海道教育大学)
修了試験 １５：３０～１６：００
講座１（関連）１０：３０～１２：００
講師：百井 悦子 先生（札幌大学）
講座２（アセスメント）１３：２０～１４：５０
講師：青山 真二 先生(北海道教育大学)
講座３（福祉）１５：１０～１６：４０
講師:佐々木 明員 先生（北海道医療大学）
８月１日（日）
講座４（医療）９：２０～１０：５０
講師：河合 健彦 先生（札幌市立病院）
講座５（心理）１１：１０～１２：４０
講師：谷口 清先生（文教大学）
講座６（教育）１３：４０～１５：１０
講師：萩原 拓 先生 (北海道教育大学)
修了試験 １５：３０～１６：００
５ 講座概要
(1) 百井悦子先生の講座概要(関連)
自閉症スベクトラムのある子どもの社会性を育むためには、本人の障害特性の理解と教育環境の適正化に加え、保護者や教育者等との関係性の質が重要な要素であることについて、教育相談で出会った幼児から大学生までの事例を通して考察する。
(2) 青山真二先生の講座概要(アセスメント)
子どもの行動理解に必要な心理アセスメントについて、それぞれの基本的な特徴や実施の留意事項及び解釈について概説する。特に、自閉症児の知的機能に関するアセスメント事例を通して、その解釈やそれに基づく指導上の配慮事項等について述べる。
(3) 佐々木明員先生の講座概要(福祉)
障害者福祉施策は、新政権の障害者福祉施策と国際動向のなかで大きな転換期にある。障害者自立支援の廃案と「障がい者総合福祉法」の制定、国連障害者権利条約批准のための障害者関連法の整備、差別禁止や虐待防止の新法制定等、の検討が始まった。発達障害者支援法を含む新たな障害者施策の動向と課題について述べたい。
(4) 河合健彦先生の講座概要(医療)
広汎性発達障害の概念は平成12年をさかいに爆発的な広がりをみせました。数年前には「発達障害バブル」との指摘もされましたが、その勢いは未だに衰えていません。このような状況がどういういきさつで生じたのかをもとらえつつ、広汎性発達障害の最新の臨床的課題について、検討します。
(5) 谷口 清先生の講座概要(心理)
自閉症のコミュニケーション障害，社会性障害を、共感、愛着形成の視点をふまえて，わかる、わかりあうとはどういうことかという観点から考える。合わせて学齢期におけるうつ、こだわり、行動障害などの二次障害を招かない接し方などの手がかりを考える。
(6) 萩原 拓先生の講座概要(教育)
本講座は、自閉症スペクトラム障害をはじめとする発達障害をもつ児童生徒への学習支援について、その特性や困難性をアセスメントし、個人のニーズに合った教育環境を調整していく手段を紹介していく。特に、知的障害をもたない、通常学級でほとんどの時間を過ごす児童生徒への支援を中心に話をすすめる。
６ 申し込み方法
★申込フォームにてお申込ください。
(1) 百井悦子先生の講座概要(関連)
自閉症スベクトラムのある子どもの社会性を育むためには、本人の障害特性の理解と教育環境の適正化に加え、保護者や教育者等との関係性の質が重要な要素であることについて、教育相談で出会った幼児から大学生までの事例を通して考察する。
(2) 青山真二先生の講座概要(アセスメント)
子どもの行動理解に必要な心理アセスメントについて、それぞれの基本的な特徴や実施の留意事項及び解釈について概説する。特に、自閉症児の知的機能に関するアセスメント事例を通して、その解釈やそれに基づく指導上の配慮事項等について述べる。
(3) 佐々木明員先生の講座概要(福祉)
障害者福祉施策は、新政権の障害者福祉施策と国際動向のなかで大きな転換期にある。障害者自立支援の廃案と「障がい者総合福祉法」の制定、国連障害者権利条約批准のための障害者関連法の整備、差別禁止や虐待防止の新法制定等、の検討が始まった。発達障害者支援法を含む新たな障害者施策の動向と課題について述べたい。
(4) 河合健彦先生の講座概要(医療)
広汎性発達障害の概念は平成12年をさかいに爆発的な広がりをみせました。数年前には「発達障害バブル」との指摘もされましたが、その勢いは未だに衰えていません。このような状況がどういういきさつで生じたのかをもとらえつつ、広汎性発達障害の最新の臨床的課題について、検討します。
(5) 谷口 清先生の講座概要(心理)
自閉症のコミュニケーション障害，社会性障害を、共感、愛着形成の視点をふまえて，わかる、わかりあうとはどういうことかという観点から考える。合わせて学齢期におけるうつ、こだわり、行動障害などの二次障害を招かない接し方などの手がかりを考える。
(6) 萩原 拓先生の講座概要(教育)
本講座は、自閉症スペクトラム障害をはじめとする発達障害をもつ児童生徒への学習支援について、その特性や困難性をアセスメントし、個人のニーズに合った教育環境を調整していく手段を紹介していく。特に、知的障害をもたない、通常学級でほとんどの時間を過ごす児童生徒への支援を中心に話をすすめる。
６ 申し込み方法
★申込フォームにてお申込ください。
締め切り：７月１０日（土）
＊締切前でも、定員に達しましたら募集を終了させていただきます。
〇申し込まれた方には振込用紙をお送りしますので、５日以内にお振込みください。
〇振込みを完了された方に参加票をお送りします。期限までにお振込みがない場合は、キャンセルとさせていただきます。一旦納入された参加費は返却できませんのでご注意ください。
| ２日間参加 | １日のみ参加 | |
| 学会員予約(振込) 〔非学会員〕 | 9,000円 〔11,000円〕 | 4,500円 〔5,500円〕 |
| ※ | 当日参加はお受けいたしませんので、ご了承ください。 |
| ※ | 受講証を１日ごとに発行いたします。お帰りの際に忘れないようにお持ち帰り下さい。（取り忘れによる再発行は原則としてできません） |
| ※ | 修了試験受験料は5,000円です。１度受験して合格された方は、講座ごとに受験される必要はありません。受験申込は講座当日お受けいたします。 |
| ※ | 参加票は、順次郵送いたします。 |
問い合わせ先 日本自閉症スペクトラム学会 資格認定委員会事務局 〒273-0866 千葉県船橋市夏見台3-15-18 Tel：047-430-2010 ／ Fax：047-430-2019 |